雪が解け始めた園内の川辺に咲くミズバショウ

雪が解け始めた園内の川辺に咲くミズバショウ

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雪解け、ミズバショウ広がる 「栂池自然園」開園

信濃毎日新聞(2017年6月2日)

 小谷村の栂池自然園は1日、今季の営業を始めた。昨年6月から全面改装を進めてきた栂池ビジターセンターも同日、プレオープンした。園内の大部分は雪に覆われ、積雪は1・7メートルほど。開園初日に訪れた人たちは、雪解けが進んだ川辺に顔を出したミズバショウを楽しんでいた。

 ビジターセンターによると、標高約1900〜2000メートルの園内に高層湿原が広がっている。雪は毎日約5センチずつ解けており、ミズバショウの最盛期は6月下旬から7月中旬ごろになりそう。大阪府から来た片岡重和さん(72)は「こんなに雪が多いとは思わなかった」と驚き、「ミズバショウが見られて良かったです」と喜んでいた。

 園の入場口でもあるビジターセンターは内装が一新された。園内4カ所にあるライブカメラの映像を大画面で見られ、机や椅子があるスペースで休憩できる。岩登りを体験できる人工壁など子どもの遊び場もあり、悪天候でも楽しめる空間になっている。

 自然園へはゴンドラリフトとロープウエーを乗り継いで行く。往復運賃は入園料込みで中学生以上3600円、小学生2050円。今季の営業期間は10月31日まで。

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