「義仲の松」(右)の横に植えられた「巴の松」の根元に砂をかぶせる桜井市長ら=倶利伽羅源平の郷埴生口

「義仲の松」(右)の横に植えられた「巴の松」の根元に砂をかぶせる桜井市長ら=倶利伽羅源平の郷埴生口

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「巴の松」を植樹 「義仲の松」の隣に

北日本新聞(2017年6月4日)

 小矢部市ゆかりの木曽義仲に愛され共に倶利伽羅合戦を戦った巴御前(ともえごぜん)ゆかりの「巴の松」の植樹式が3日、同市埴生の倶利伽羅源平の郷埴生口で行われ、4年前に植えられた「義仲の松」と並んで"めおと松"がそろった。市は2人を主人公にした大河ドラマ実現に向け、新たなスポットとして発信する。

 巴の松は、2人の顕彰活動を続ける南砺市の福光ネイティブ・トラスト(得能康生会長)が地元の巴塚公園にある「巴松」の種から育てた苗木を小矢部市に寄贈した。

 桜井森夫小矢部市長、田中幹夫南砺市長、市村仁志県理事・企画調整室長、中西正史小矢部市議会議長、筱岡貞郎県議、得能会長が巴の松の根元に砂をかぶせた。会場に集まった大勢の人が2013年に木曽軍源義仲全国友の会(同)から市に寄贈された「義仲の松」と共に大きく成長することを願った。

 桜井市長は「戦乱の世を力強く生きた2人の絆が強く結ばれた」、田中市長は「この松が新たなストーリーを生み、大河ドラマの大成に力を合わせ取り組みたい」とあいさつ。得能会長は「きちんと植えた(2人の)めおと松は世界でここしかない。小矢部の皆さん、誇りに思ってください」と呼び掛けた。市内の団体が芸能を披露し、祝った。

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