岩松院本堂の天井絵「八方睨み鳳凰図」

岩松院本堂の天井絵「八方睨み鳳凰図」

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北斎の天井絵、色塗り体験を 小布施で7月に講座や催し

信濃毎日新聞(2017年6月8日)

 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)が手掛けた小布施町の岩松院本堂の天井絵「八方睨(にら)み鳳凰(ほうおう)図」に親しんでもらおうと、同町や町教育委員会などは7月8日と9日、町北斎ホールで色塗りのワークショップ(体験型講座)と、作品などの映像を流す催しを開く。町教委は「北斎を身近に感じる機会にしてほしい」とし、町内外を問わず参加を呼び掛けている。

 天井絵は縦約5メートル、横約6メートルで、北斎最晩年の作品とされる。8日は小中学生を対象にしたワークショップを開き、天井絵の下絵をコピーした紙(縦横約2・5メートル)にアクリル絵の具で色を塗ってもらう。

 9日の催しは演出家の宮本亜門さんが出演。8日に子どもたちが色を塗った作品と本物の天井絵を映像で見比べたりしながら、宮本さんに北斎の作品の魅力などを語ってもらう予定だ。

 ワークショップは8日午前11時〜午後0時半と、同1時半〜3時の2回で、定員は各回約20人。9日の催しは午後1時半〜3時で、定員は約400人。いずれも無料。申し込みは往復はがきでNHK長野放送局へ。締め切りは21日必着。問い合わせは同放送局(電話026・291・5200)へ。

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