色鮮やかに咲き誇るバラ園=9日、レインボーライン山頂公園

色鮮やかに咲き誇るバラ園=9日、レインボーライン山頂公園

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三方五湖望むバラ優雅 110種600株

福井新聞(2017年6月10日)

 福井県の美浜、若狭両町にまたがる三方五湖有料道路「レインボーライン」山頂公園にあるバラ園が見頃を迎えている。赤や白、ピンク色の大きな花が優雅に咲き誇り、甘い香りで満たしている。花は6月下旬ごろまで楽しめる。

 約280平方メートルの敷地には、三方五湖それぞれの名前を付けた五つの花壇が整備されている。計110種600株のバラを栽培しており、先月20日ごろから咲き始めた。

 花壇は各湖に合わせて大きさも違う。最も大きい「水月湖」は紫系のバラが多く、ワインレッドの「グレーフィンディアナ」が目を引く。今シーズン初めて植栽した「久々子湖」の「桃香」は、モモのような淡いピンク色の花が特徴で、強い香りを漂わせる。

 花びらの表が鮮やかな赤、裏は薄黄色をした「希望」、濃いピンク色が目を引く「恋心」、花びらの紫色が内側に向かって徐々に薄くなる「ブルームーン」も人気がある。

 花壇周辺には、ピンク色の花が隙間なく咲き誇るサツキが植えられている。例年バラと同時期に見頃になるが、今年は春の寒暖差が大きかったため1週間ほど先になるという。

 9日は好天に恵まれ、平日にもかかわらず山頂公園はツアー客や家族連れなどでにぎわった。金沢市から訪れた女性(77)は「初めて来たがとってもきれい。湖の眺めも素晴らしい」と笑顔で話していた。

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