美しい水色に輝く湯釜。記念写真を撮る外国人観光客も目立った=15日

美しい水色に輝く湯釜。記念写真を撮る外国人観光客も目立った=15日

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「湯釜」3年ぶり観光客 草津白根山立ち入り規制緩和

信濃毎日新聞(2017年6月16日)

 群馬・長野県境の草津白根山(2160メートル)の噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)に引き下げられたのを受け、群馬県草津町は15日、火口周辺への立ち入り規制をこれまでの1キロ圏内から500メートル圏内に緩和した。トルコ石の水色を思わせる「湯釜」(火口湖)が3年ぶりに眺められるようになり、多くの観光客が訪れた。

 群馬県は山頂付近の国道292号の夜間通行規制を解除。15分ほど登山道を歩いて展望台に着いた観光客らは、光が雲間から湖面に落ちる景色を眺め、シャッターを切った。夫婦で訪れた栃木県栃木市の橋本治己さん(66)は「きれいな色でびっくりした」。

 草津白根山の噴火警戒レベルは2014年6月に2(火口周辺規制)に引き上げられた。その後、湖水に含まれる火山ガス由来の成分濃度が低下するなどし、気象庁は7日、3年ぶりに引き下げた。

 同庁によると、おおむね500メートルの範囲に影響するごく小規模な火山灰などの噴出には引き続き注意が必要。草津町は山頂付近に規制線を張っており、「500メートル以内には立ち入らないで」(総務課)と呼び掛けている。

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