サンクゼールが初蒸留した、飯綱町特産のリンゴを使ったブランデー

サンクゼールが初蒸留した、飯綱町特産のリンゴを使ったブランデー

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飯綱町特産リンゴでブランデー サンクゼール、本格生産開始

信濃毎日新聞(2017年6月17日)

 ワイン、ジャムなど食品を製造販売するサンクゼール(上水内郡飯綱町)は16日、飯綱町の支援で導入した蒸留器を使い、町特産のリンゴを使ったブランデーの本格生産を始めたと明らかにした。熟成を経て2020年にも本格的に販売する。同日、久世良三社長が町役場を訪れ、初蒸留したブランデーを峯村勝盛町長と小沢勇人副町長に贈った。

 同社は地方創生策の一環として町の支援を受け、生産に必要なドイツ製蒸留器を購入。5月中旬に蒸留免許を受け、同下旬に初蒸留を終えた。原料調達を通じて地元の農業振興にもつなげる。

 この日、久世社長は特製ラベル付きのブランデーを贈呈。町の支援業務の中心を担った小沢副町長は「お宝にします」とし、「日本でアップルブランデーはほとんど造られておらず、新しい市場を開くことになる。町のリンゴが全国、世界に名が知れるよう期待しています」と話した。

 久世社長はいつかはリンゴのブランデーを生産したい―と考えていたといい、「背中を押していただき夢がかなった」と感謝。「町と良い関係を深めることができてうれしい」と笑顔だった。

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