子豚の家を吹き飛ばそうとするオオカミを演じる沢さん=17日

子豚の家を吹き飛ばそうとするオオカミを演じる沢さん=17日

長野県 伊那路 祭り・催し

人形劇、8月に飯田で楽しんで 実行委が都内でPR

信濃毎日新聞(2017年6月18日)

 8月に飯田市を主会場に開く「いいだ人形劇フェスタ2017」の実行委は17日、東京都世田谷区のシェアスペース「KYODOHOUSE」でフェスタをPRした。チェコが拠点の人形劇作家、沢則行さん(55)の一人芝居を訪れた約50人が楽しんだ。

 フェスタ実行委員長の原田雅弘さん(53)は、昨年約520公演が上演されるなど、国内最大の人形劇の祭典だと説明。「小学生から世界で活躍するプロまでさまざまな人形劇を楽しめる」と話した。

 沢さんは、今年のフェスタで完成版を公演する巨大人形劇「さんしょううお」の監督を務める。この日は棒遣いや影絵など五つの人形劇を披露。「3匹の子ぶた」ではオオカミ役を演じ、わらの家を吹き飛ばす場面などを、大げさな身ぶり手ぶりや表情で表現する様子に会場からは笑い声が絶えなかった。

 千葉県船橋市の主婦桜井知子さん(44)は「大人も思い切り楽しめる人形劇だった」。同県野田市の渡辺奈美子さん(43)は「フェスタに行ってみたい。ツアーがあったらいいですね」と話していた。

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