入賞作品など285点の力作が並ぶ第37回敦賀市総合美術展=18日、福井県敦賀市のプラザ萬象

入賞作品など285点の力作が並ぶ第37回敦賀市総合美術展=18日、福井県敦賀市のプラザ萬象

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書や絵画、敦賀市美術展が開幕 7部門の285点を展示

福井新聞(2017年6月19日)

 第37回敦賀市総合美術展が18日、福井県敦賀市のプラザ萬象で始まった。同市と同県美浜町、若狭町三方地域から応募があった個性光る書道や絵画など7部門の285点が展示されている。最高賞の市長賞には、絵画・造形部門の百田衛一さん(若狭町)ら5人が選ばれた。25日まで。

 市文化協会が1981年から毎年開催。2001年からは、広く作品作りの励みにしてもらおうと美浜、旧三方両町民や高校生からも作品を募っている。

 日本画・水墨画、絵画・造形、デザイン・版画、彫刻、工芸、書道、写真の7部門あり、今回は高校生を含む一般219点、無鑑査・審査員66点の計285点応募があった。今回は、市の市制施行80周年を記念した特別賞を設けた。

 会場には全応募作品が部門ごとに展示されている。百田さんの作品「向陽の回廊」は、正方形や長方形のテープをキャンバスの中央に向かって小さくなるよう等間隔に貼り付けた。表面の凹凸や塗った絵の具をこする技法を生かし、奥行きのある作品に仕上げている。

 宮本虹風さん(敦賀市)の書道作品「明月三五美酒十千」は、同部門で市長賞に選ばれている。月は十五夜の明月が素晴らしく、うまい酒は多いほど良いという意味の漢詩で、古代文字を力強い筆跡でしたためた。

 展示は午前9時から午後6時まで、最終日は同4時まで。25日午後1時半から、隣接する市立図書館で全入賞者を対象に表彰式が行われる。24日は日本画・水墨画部門、25日は同部門を除く6部門の審査員が作品の講評などをする「作品について話し合う会」がある。

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