JR飯田線沿線の風景が描かれたTシャツの背面

JR飯田線沿線の風景が描かれたTシャツの背面

長野県 伊那路 鉄道

飯田線「秘境駅」をPR Tシャツ発売へ

信濃毎日新聞(2017年6月28日)

 JRグループや県内自治体が7〜9月に展開する大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」と、8月のJR飯田線全通80周年に合わせ、飯田市内の土産品製造卸業者などが、飯田線の「秘境駅」の駅舎や沿線風景が描かれたTシャツを発売する。「秘境駅プロジェクト」と銘打った地元企業による連携事業の第1弾。秘境駅を題材に布製品の商品開発を展開していく構想という。

 公益財団法人南信州・飯田産業センターがコーディネーターになり、同市の土産品製造卸業「あずさ」や、コンピューターグラフィックス制作事務所「ケー・グラフィックス」、ポリエステル生地のプリント加工業「西和テキスタイルプリント」(本社・東京)などが連携。Tシャツの企画からデザイン、製造まで各社で協力して手掛けた。

 Tシャツの前面には、長野、静岡、愛知の3県境にある小和田(こわだ)駅(浜松市)の墨絵をプリント。背面には、千代駅(飯田市)や、温田駅(泰阜村)と田本駅(同村)の間にあるトンネルの風景などを印刷している。いずれも飯田線の沿線風景を趣味で描き続けている飯田市上郷黒田の田間一二三(たざまひふみ)さん(78)の作品だ。

 信州DCが開幕する7月1日に1枚4500円(税別)で発売する。平岡駅(天龍村)の売店や飯田市の天竜峡の土産物店、インターネットなどでの販売を予定している。

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