道の駅燕三条地場産センターが始めたレンタサイクル=27日、三条市須頃1

道の駅燕三条地場産センターが始めたレンタサイクル=27日、三条市須頃1

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自転車で燕三条巡ろう 地場産センターで貸し出し

新潟日報(2017年6月29日)

 三条市の「道の駅 燕三条地場産センター」が、レンタサイクルを始めた。自転車で近隣の工場や飲食店などを気軽に観光してもらうため。利用者のためにコースマップも用意した。

 地場産センターは昨年3月に道の駅としてリニューアルオープンした。以降、「時間が空いたが、近くに何かあるのか」との声が寄せられるようになった。三条市と燕市の境界近くに立地して車での来場者が多く、2次交通を充実させるため、24日にレンタサイクルを始めた。

 自転車はかごが付いたものとスポーツタイプを3台ずつ、計6台用意。入り口のインフォメーションコーナーで貸し出し、料金は1日500円。利用時間は午前9時半~午後5時。

 コースマップには、利用者の参考になるように両市の観光スポットや工場、飲食店などを載せた。

 最初の利用者はロサンゼルスでアクセサリーデザインをしている男性(32)で、三条市や燕市を回った。同男性は「レンタカーを使うつもりだったが、地場産センターに寄って自転車を見つけた。タクシーだと高いのでありがたい」と話した。

 一方、地場産センターは、自転車で来場する人のために7月1日、自転車を一時的に置くためのスタンドや空気入れなどを備えたサイクルステーションを開設する。

 サイクルステーションは全国の道の駅に広がっており、センターは県内で17番目の設置という。既存の自転車小屋をステーションとして活用し、空気入れや工具をそろえた。

 地場産センターは「いずれも燕三条を知ってもらうための取り組み。ものづくりだけでなく、風景や歴史、食にも触れてもらいたい」としている。

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