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夏の飯豊連峰 安全に登山を 胎内口で祈願祭

新潟日報(2017年7月3日)

 日本百名山の一つ飯豊山(2105メートル)を主峰とする飯豊連峰の胎内口山開き安全祈願祭が29日、胎内市下荒沢の奥胎内ヒュッテで開かれた。1日の山開きを前に、市や観光関係者ら約20人が参列し、登山客の安全を願った。

 飯豊連峰は新潟県、福島、山形の3県にまたがり、尾根からの雄大な景色や豊富な高山植物が魅力。胎内市の「足の松尾根登山口」は、頼母木(たもぎ)小屋がある尾根まで約4~5時間で登れ、登山シーズン中は約2千人が訪れる。

 祈願祭では、吉田和夫市長が「多くの人が待ちに待っている。登山者が安心して登れるようご協力いただきたい」とあいさつした。参列した「中条山の会」の五十嵐力名誉会長(82)は「外国からも登山者が来る日本で有数の人気の山なので、多くの人に見てもらいたい」と呼び掛けた。

 登山者向けに、ロイヤル胎内パークホテルとヒュッテを結ぶ無料シャトルバス(土日祝日限定)、ヒュッテから登山口までの乗り合いタクシーを運行している。また、ヒュッテではアカショウビンなどの探鳥ポイントを案内している。問い合わせは市観光協会、0254(47)2723。奥胎内ヒュッテ、0254(48)0161。

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