見ごろを迎え、みずみずしく花を咲かせる蓮華峰寺のアジサイ=2日、佐渡市小比叡

見ごろを迎え、みずみずしく花を咲かせる蓮華峰寺のアジサイ=2日、佐渡市小比叡

新潟県 佐渡 花・紅葉

古刹彩り鮮やかに アジサイ見ごろ 小比叡・蓮華峰寺

新潟日報(2017年7月4日)

 佐渡市小比叡の蓮華峰寺で、アジサイが見ごろを迎えている。国の重要文化財である金堂や骨堂などの歴史的建造物を背景に、赤や青、白などに色づいた花が華やかに咲き誇っている。

 蓮華峰寺は平安時代初期の創建と伝わる真言宗智山派の古刹(こさつ)。アジサイは40年ほど前に檀家(だんか)らが植え始め、現在では約3ヘクタールの敷地内に、17種類、約7千本が歴史ある建物を取り囲むように咲いている。

 雨が降った2日は、しっとりとぬれたアジサイがみずみずしく花を咲かせ、島内外から訪れた見物客は盛んにシャッターを切っていた。

 訪れるのは3回目という阿賀町の女性(72)は「ようやく見ごろの時期に来られた。いろいろな種類のアジサイがあってとてもきれいだ」と目を細めていた。

 来年も花をきれいに咲かせるため、16日に花を摘み取る。同寺の山主、青柳慶弘さん(47)は「ことしは気温が低く、咲き始めが遅くなったが、きれいに咲いた。境内一面に咲くアジサイを見て、幸せな気持ちになってほしい」と話している。

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