越前隊が商品化した「山うに豆」=福井県鯖江市旭町1丁目の「ほやっ停」

越前隊が商品化した「山うに豆」=福井県鯖江市旭町1丁目の「ほやっ停」

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伝承薬味「山うに」を全国発信 揚げた空豆にまぶす

福井新聞(2017年7月5日)

 福井県鯖江市河和田地区の伝承薬味「山うに」を全国に発信しようと、地元住民有志がこのほど、「日本山うに協会」を立ち上げた。先陣を切って山うにを製造販売する加盟2団体が新商品の開発や販売に取り組んでおり、「河和田発のご当地グルメを全国区に」と意気込んでいる。

 山うに製造販売会社「越前隊」(同市尾花町)は、揚げた空豆に山うにをまぶした「山うに豆」の商品化を進めている。ほんのり口に残る山うにの風味とさくさくした空豆の食感が楽しめる逸品で21日に発売予定。同市道の駅「西山公園」や県内の土産店に並ぶ。

 県内の海産物加工品製造業者が販売するウニをまぶした豆菓子をヒントに開発。4月に商品化に着手した。土産物販売店などに配ったところ好評で、目下パッケージのデザインを決めるなど詰めの段階。50グラム入り370円程度で販売する予定だ。

 既に同社がJR鯖江駅前で営むちょい飲み屋台「ほやっ停」で試験販売しており、同社の関和宏社長(38)は「山うには賞味期限が1カ月程度で全国展開が難しかった。山うに豆は手軽に食べられるので、山うにを広くアピールできると思う」と期待を込める。

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