真剣な表情で練習する生徒たち

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八尾の中高生、練習に熱 9日「おわら演技発表大会」

北日本新聞(2017年7月6日)

 9日に越中八尾観光会館(富山市八尾町上新町)で開かれる「おわら演技発表大会」に向け、八尾高校と八尾中学校の郷土芸能部が5日、同市八尾町福島の八尾高校で合同練習会を開き、当日の動きや演奏を確かめた。生徒は本番を前に緊張しながらも「良い演技を見せたい」と意気込んでいる。

 おわら演技発表大会は、後継者育成を目的に、県民謡越中八尾おわら保存会(金厚有豊会長)が毎年開催。今年は八尾町中心部の10町のほか、八尾小、中、高校が合同で出演する。

 合同練習会には、中学校と高校から計35人が参加。三味線や胡弓(こきゅう)を演奏し、唄や囃子(はやし)を響かせた。部員は、保存会メンバー4人からのアドバイスに真剣な表情で耳を傾けていた。八尾高校の石尾和楓(のどか)部長(2年)は「中学生と息が合うか心配だったが、うまくできた。本番は部員全員で頑張りたい」と笑顔を見せた。八尾中学校の野口太陽部長(3年)は「大人数なのでタイミングを合わせるのは難しいが、良いものを見せたい」と話した。

 保存会の古川克己副会長は「若い人たちの発表を多くの人に楽しんでほしい。生徒たちの力を今後のおわらにつなげていきたい」と述べた。

 演技発表大会は、9日午後0時45分から。問い合わせは越中八尾観光協会、電話076(454)5138。

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