わせ種が収穫期を迎え、桃狩りの受け入れが始まった観光農園=10日、豊丘村

わせ種が収穫期を迎え、桃狩りの受け入れが始まった観光農園=10日、豊丘村

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甘さしっかり、桃狩りスタート 豊丘の観光農園

信濃毎日新聞(2017年7月11日)

 下伊那郡豊丘村の観光農園で、桃狩りの受け入れが始まっている。今年は少雨の影響で小ぶりだが、その分甘さが乗っているという。わせ種から晩成種まで旬をずらして15品種以上をそろえており、8月20日まで楽しめる。

 同村河野の胡桃沢健さん(79)の農園には、60アールほどに約80本の桃の木が植わる。来園者が歩きやすいように、樹間を通常より広く10メートルほど空けており、太陽の光を浴びやすい分だけ「味が良くなる」と話す。この時季は、実ごとの味むらが少ない「日川白鳳(ひかわはくほう)」が旬で、ピンクに色づいた実が枝に連なっている。

 農園の案内を担う村地域おこし協力隊員の糸洲縁(ゆかり)さん(26)のお薦めは、8月中旬以降が食べ頃の品種「おどろき」。熟しても果肉が硬いままで独特の食感が楽しめる。村内の農園には例年8千人前後が訪れており、さまざまな品種を味わおうと、期間中何度も来る人もいるという。

 収穫体験と食べ放題がセットで1300円から。3日前までに予約が必要。直売や郵送での販売にも対応している。問い合わせは豊丘村交流センターだいち(電話0265・34・2520)へ。

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