所々でピンク色の花が姿を見せ始めた白山神社のハス池=12日、新潟市中央区

所々でピンク色の花が姿を見せ始めた白山神社のハス池=12日、新潟市中央区

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涼を呼ぶ大輪一面に 白山神社 初の「蓮まつり」

新潟日報(2017年7月13日)

 新潟市中央区の白山神社で、「蓮(はす)まつり」が初めて開かれている。七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」に当たる12日、咲き始めたハスの花を一目見ようと、県内外から多くの人が訪れていた。

 以前からハスの名所として知られてきた白山神社は3月、ゆかりのある岩手県平泉町の中尊寺から、平安時代のハスの株を譲り受けた。これを機に「蓮まつり」と銘打ち、ハス池の周辺にのぼり旗を立てるなど、来訪者にハスの魅力をアピールする取り組みを始めた。

 約1400平方メートルの池には、水滴ののったハスの葉が一面に広がり、所々でピンク色の花を咲かせていた。

 長岡市から訪れた会社員女性(57)は「近くで見ると迫力がすごい。神社の景色にふさわしい」と話した。

 禰宜(ねぎ)の小林慶直さん(36)によると、中尊寺のハスは今月下旬に咲くとみられる。小林さんは「平安時代の花が見られる日を待ちわびている。見た目も匂いも楽しんでほしい」と呼び掛けた。蓮まつりは8月13日まで。

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