県指定文化財のうば尊坐像と黄銅製仏餉鉢が展示されたコーナー

県指定文化財のうば尊坐像と黄銅製仏餉鉢が展示されたコーナー

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芦峅寺のうば尊信仰紹介 立山博物館

北日本新聞(2017年7月16日)

 立山町芦峅寺の人々が「おんばさま」と呼んで守り継いできたうば尊をテーマにした企画展「うば尊を祀(まつ)る」が15日、立山博物館で開幕した。木像や文書、絵図など資料65点を展示し、うば尊信仰の広がりを紹介する。8月27日まで。

 芦峅寺には明治初年まで、「うば堂」と呼ばれる御堂があり、本尊3体を含む69体のうば尊像が祭られていた。今回は現存する14体のうち県指定文化財の「うば尊坐像」3体を含む8体を展示。米を供えるための「黄銅製仏餉(ぶっしょう)鉢」3個を坐像と並べて置いた。

 芦峅寺のうば尊との関連が伝えられている西正院(長野県大町市)、大慶院(新潟県十日町市)、乗久寺(福井市)の像を写真を交えて紹介。芦峅寺の宿坊家が各地で配布したうば尊の絵入り護符、版木など初公開資料もある。今月18、24、31日と8月7、21日が休館日。担当学芸員による解説会が今月22日、8月12日の午後2時からある。北日本新聞社後援。

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