町内の農家が手掛けたシードルやりんごワイン。年々種類が豊富になっている

町内の農家が手掛けたシードルやりんごワイン。年々種類が豊富になっている

長野県 伊那路 祭り・催し

シードル飲んでにぎわいを 松川町で22日から催し

信濃毎日新聞(2017年7月21日)

 下伊那郡松川町のリンゴ農家などでつくる「南信州松川りんごワイン振興会」が22日〜8月5日を「シードルdeNightウィーク」とし、さまざまな催しを準備している。リンゴの発泡酒「シードル」人気を交流人口増や町のにぎわい創出につなげようとの試みだ。

 同町元大島の多目的スペース「ぺっかん」、まつかわ・すたいるプラザ「ぷらっと」が主会場。ぺっかんでは22日に試飲会、22、25日、8月1、2、4日には農家お薦めの飲み方を紹介する「シードル・バー」を開く。ぷらっとでは7月29日に町出身ミュージシャンらの演奏を聴きながら飲み比べができる「シードル・ライブ」、8月5日に試飲・即売会を開く。

 いずれも有料で夕方から午後8時ごろにかけて開催。シードルやシードル向けの料理を提供している町内の飲食店なども紹介する。

 振興会が発足した2014年以降、町ではリンゴ農家による委託醸造のシードル造りが拡大、オリジナル銘柄も増えている。振興会代表の北沢公彦さん(52)によると、最近はシードルを買うために都内から訪れる人もいるという。8月1日からはシードルを造る農園を訪ね、飲み比べが楽しめる観光タクシーの運行も始まる。北沢さんは「多くの人を町にいざなう手段としてシードルを生かしたい」と話している。催しの問い合わせは北沢さん(電話090・8773・6044)へ。

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