22日からの一般公開に向け、善光寺山門の本堂側の回廊を確認する関係者ら=21日

22日からの一般公開に向け、善光寺山門の本堂側の回廊を確認する関係者ら=21日

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善光寺山門回廊、初の一般公開 本堂側の貴重な景色

信濃毎日新聞(2017年7月22日)

 長野市の善光寺は22日から9月30日まで、国重要文化財「山門(三門)」の外側にある回廊を一般公開する。善光寺事務局によると、1750(寛延3)年建立の山門の回廊を一般公開するのは初めて。21日は安全祈願の法要後、報道各社に回廊を公開した。

 山門の内部はこれまでも公開され、南側にある窓から参道などを眺めることができた。15メートルほどの高さにある回廊に出て北側に回ると、本堂側の景色も見ることができる。

 参拝者から公開を求める声が多く上がっていたことなどから、夏休みを含む期間の一般公開を決めた。善光寺事務局の柳沢正志教務部長によると、山門内部の柱には古い落書きがあるが、回廊側の壁にはない。寺の記録にも回廊を参拝者に公開したとの記述はない。柳沢部長は「本堂を高い所から見られる。貴重な景色を楽しみながらお参りしてほしい」と呼び掛けている。

 回廊の入場には山門の拝観料(大人500円)が必要。午前9時から午後4時まで。

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