未明から始まる「くろさき茶豆」の収穫作業=4日午前1時ごろ、新潟市西区木場

未明から始まる「くろさき茶豆」の収穫作業=4日午前1時ごろ、新潟市西区木場

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うまさどっさり朝採り くろさき茶豆最盛期

新潟日報(2017年8月7日)

 新潟県の農産品で初めて国の「地理的表示保護制度(GI)」に登録された新潟市西区黒埼地区の特産「くろさき茶豆」が、収穫の最盛期を迎えている。朝採りで鮮度を保つため、4日も未明から同地区の農家が作業に汗を流した。

 くろさき茶豆は独特の香ばしさを伴う味わい、甘みが特徴。特に今月出荷が始まった「本茶豆」などの品種は、わせ品種よりも香りやうま味が増す。

 西区木場の農業男性(56)は、午前0時ごろから作業を始めた。暗闇を照らすライトの付いた収穫機が豆畑を行き来し、大きく実った茶豆を収穫。その後はトラックで自宅の作業所に運んで選別し、出荷を終えると昼近くになる。

 農業男性は「大変だが、GIに登録されたので張り合いがある。自慢の茶豆を山盛りでいっぱい食べてほしい」と笑顔で話した。本茶豆などの出荷は20日ごろまで続く。

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