ストライダーを楽しむ子どもたち。平衡感覚が養われ、自転車の練習にも効果的という

ストライダーを楽しむ子どもたち。平衡感覚が養われ、自転車の練習にも効果的という

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八ケ岳自然文化園 ストライダー施設開設

信濃毎日新聞(2017年8月11日)

 原村の八ケ岳自然文化園は10日、ペダルが無く、両脚で地面を蹴って進む幼児向けの二輪車「ストライダー」を楽しむことができる「エンジョイパーク」を園内にオープンした。未就学児向けの遊び場を設けてほしいという来園者の要望を受け、子どものよい運動になるとして近年人気が高まっているストライダーに着目した。同園の新たな名所に育てたいとしている。

 ストライダーは、米国メーカーの国内販売代理店から購入。自転車のペダルをこぐより脚力が必要で運動効果があるとされ、起伏のある場所を走る時は平衡感覚も必要。県内外で専用コースを設ける動きが広がっている。

 同園は6月に園内の人工湖「まるやち湖」の東側でエンジョイパークの整備を始め、延長170メートルのほぼ平たんな芝生のコースを設けた。黒や黄のストライダー15台と、子ども用のヘルメット、腕などに付けるプロテクターを購入。いずれも有料で貸し出す。

 同園によると、園内にはパターゴルフやマレットゴルフのコースとアスレチック施設などがあるが、幼児の親から「遊ばせるにはまだ早い」との声が寄せられていた。一帯は標高約1300メートルで、同園は「爽やかな高原の空気を感じながら思い切り走り回ってほしい」とする。

 10日は午前10時のオープンと同時に子どもたちが走り初めをした。見守る親に元気良く「行ってきます」と言って駆けだし、ストライダーにまたがった。原村の河野奏太ちゃん(4)は「楽しい。もっとかっこよく走りたい」と、汗びっしょりになるまで満喫していた。

 利用料はストライダーやヘルメットなどのレンタル料込みで1時間千円。問い合わせは同文化園(電話74・2681)へ。

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