完成した土俵に塩をまく松本宮司(中央)=高岡市民体育館

完成した土俵に塩をまく松本宮司(中央)=高岡市民体育館

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土俵完成、安全祈る 13日に高岡市民体育館で県青年相撲

北日本新聞(2017年8月13日)

 第90回県青年相撲選手権が13日、高岡市民体育館で開かれる。12日は使用する特設土俵が完成し、関係者は大会の成功と安全を祈った。

 市相撲連盟関係者や高校生ら約30人が土俵を準備。土を盛って俵を埋め込み、しっかりと固めた。神事では射水神社の松本正昭宮司が祝詞を奏上し、土俵に塩をまいて清め、関係者が玉串をささげた。

 市対抗の団体戦には6チームが出場し、総当たりのリーグ戦で争う。個人戦は体重別の3階級で行い、さらに各階級の上位3人によるトーナメント戦で総合優勝を決める。同日は第16回県小学生相撲優勝大会も開催する。競技開始は午前9時。

 大会は1925(大正14)年に北日本新聞社の前身、北陸タイムス社が初めて開いた。県相撲連盟、高岡市相撲連盟、北日本新聞社主催。

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