本番に向け、稽古に励む古町芸妓たち=31日、新潟市中央区の三業会館

本番に向け、稽古に励む古町芸妓たち=31日、新潟市中央区の三業会館

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細かい所作に気配り 24日新潟をどり 芸妓の稽古公開

新潟日報(2017年9月1日)

 新潟市の古町芸妓(げいぎ)が総出演する舞台公演「ふるまち新潟をどり」が24日、新潟市中央区の市民芸術文化会館で行われる。31日には稽古風景が公開され、構成と振り付けを担当する日本舞踊市山流家元の市山七十世さんの指導を受けながら、振り付けなどを確認した。

 「ふるまち新潟をどり」は29回目。例年6月に行われるが、今回は会場の改修工事のためこの時期となった。初夏の隅田川の舟遊びの風景を題材にした長唄「菖蒲(あやめ)浴衣」など9演目を披露する。普段は笛や太鼓などの演奏を担当するベテラン芸妓が踊り、若手が演奏する演目もある。

 お座敷でも演じる「新潟おけさ」の稽古では、市山さんが「手拭いはだらっと垂れないように」と、一つ一つの所作に気を配るよう指導した。今春、古町芸妓の仲間入りをした村上市出身の百々花さん(23)は「初めての大舞台なので緊張もあり楽しみもある。丁寧にきれいに踊りたい」と語った。

 正午と午後3時30分の2回公演。S席5千円、A席3500円、B席1500円。問い合わせは市民芸術文化会館、025(224)5521。

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