編みがさを外し心行くまで舞う踊り手=2日午前0時45分ごろ、富山市八尾町今町

編みがさを外し心行くまで舞う踊り手=2日午前0時45分ごろ、富山市八尾町今町

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未明もしっとり舞う おわら風の盆

北日本新聞(2017年9月3日)

 おわら風の盆が開かれている富山市八尾町中心部で2日未明、踊り手や地方(じかた)衆が町流しに繰り出し、心行くまでおわらを楽しんだ。

 初日に約8万人を集めた坂の町も午前1時ごろには観光客の姿はまばらに。辺りは静けさを取り戻し、虫の音が鳴り響いた。

 今町では地方衆と編みがさを外した男女の踊り手20人ほどが、しっとりと町流しを楽しんでいた。哀調を帯びた三味線や胡弓(こきゅう)の音色に、残っていた観光客が引き寄せられるように集まり、優美な舞に見とれた。

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