9月から販売している新之助を使った「お米ロール」

9月から販売している新之助を使った「お米ロール」

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10月本格デビュー新潟県産米 「新之助」関連商品続々と

新潟日報(2017年9月7日)

 今秋に本格デビューする新潟県産米の新品種「新之助」を使ったロールケーキと押しずしの販売が今月から県内外で始まっている。日本航空(JAL)の機内食での提供も始まった。新之助の知名度を上げるため、県と企業が連携する取り組みの一環。10月に予定する新之助のデビューに向け、消費者の関心を高めたい考えだ。

 新之助は大粒で甘みがあるのが特徴で、県がコシヒカリと並ぶ2大ブランド化を目指している。県はことし、2億4千万円を投じて県内外の企業約20社と新之助を使った新商品を開発したりPR活動を展開したりしている。

 9月に発売されたのは、新之助の米粉を生地に使用した大阪屋(新潟市江南区)の「お米ロール」と、日本レストランエンタプライズ(東京)の「えんがわ押し寿司(ずし)」だ。

 お米ロールはふんわりと軽い食感が楽しめる。県内の大阪屋各店で税込み1280円で販売中。押し寿司は脂の乗ったえんがわと新之助の甘みが調和しているのが特徴で、JR新潟駅などで購入できる。税込み1100円。機内食はJALの国内線ファーストクラスで朝、昼に提供する。朝食では鶏の治部煮などと、昼食では和牛のうま塩だれなどとともに味わえる。

 現在はいずれも2016年産の新之助を使用しているが、17年産米の収穫後は新米に切り替わる見通しだ。県農業総務課は「10月からも新商品を販売する。多くの人に味わってほしい」とPRしている。

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