勇ましく炎の上を駆け抜ける神輿=櫛田神社

勇ましく炎の上を駆け抜ける神輿=櫛田神社

富山県 高岡・氷見・射水 祭り・催し

火渡り神事に歓声 射水・櫛田神社

北日本新聞(2017年9月12日)

 射水市串田(大門)の櫛田神社(宮川真清宮司)は10日、境内で秋季例祭の火渡り神事を行い、獅子と神輿(みこし)が燃え盛る炎の中を駆け抜けた。

 串田地区の宮新田、西村、牧田、本村の各集落に設けられた御旅所(おたびしょ)の巡行を終えた獅子と神輿が、午後6時前に同神社参道前に到着。朱色の大鳥居のそばに積んだスギ葉に火が付けられると、高さ2、3メートルまで赤々と炎が上がった。

 参道の両脇に隙間なく並んだ参拝者やアマチュアカメラマンが固唾(かたず)をのんで見守る中、7人舞の百足(むかで)獅子が「ウオーッ」と声を上げて勢いよく走り抜けた。神輿も車輪をきしませながら火の粉を巻き上げて通り抜けると歓声が上がった。

 還御祭が本殿前で行われ、獅子と獅子討ちが笛と太鼓に合わせて勇壮な舞を奉納した。

高岡・氷見・射水 ニュース