大和楽に合わせ、総おどり「金沢おどり」を仕上げる芸妓衆=北國新聞20階ホール

大和楽に合わせ、総おどり「金沢おどり」を仕上げる芸妓衆=北國新聞20階ホール

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大舞台へ芸を高め 金沢おどり、15日開幕

北國新聞(2017年9月14日)

 15日に開幕する第14回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)に向け、大和(やまと)楽(がく)奏者とのつぼ合わせ(合同稽古)は13日、金沢市の北國新聞20階ホールで行われた。金沢のひがし、にし、主計(かずえ)町(まち)の三茶屋街の芸妓(げいこ)は演目の総仕上げを行い、所作の細部まで練り上げた。
 出演者は、大和楽、蔭(かげ)囃(ばや)子(し)、箏(こと)の奏者とともに舞踊絵巻「酉歳四季乃彩色(とりどりにしきのさいしょく)」を通しで確認した。「北斎えがく」(ひがし、にし)、「扇売り」(にし)、「花を恋(こ)い」(主計町)、「雪化粧」(ひがし)の各場面のほか、一(いっ)調一舞(ちょういちぶ)「三番叟(さんばそう)」を上演するにしの乃莉さん、八重治さん、舞踊「加賀の千代」を披露する主計町のたか子さんも神経を研ぎ澄ませ、芸の完成度を高めた。
 総おどり「金沢風雅(ふうが)」や素囃子「風流船揃(ふなぞろい)」、お座敷太鼓も仕上げた。

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