「今朝とれ」と書かれたカードを添えて提供される二番競りの魚を使った刺し身盛り合わせ=15日、福井市順化2丁目の「まるさん屋福井片町」

「今朝とれ」と書かれたカードを添えて提供される二番競りの魚を使った刺し身盛り合わせ=15日、福井市順化2丁目の「まるさん屋福井片町」

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朝に水揚げ、鮮魚料理を召し上がれ 福井市でフェア開幕

福井新聞(2017年9月20日)

 福井の新鮮な海の幸を召し上がれ―。福井市は15日から主に中心市街地の飲食店で、朝に水揚げされたばかりの鮮魚を使った料理を提供する「ふくいの近海今朝(あさ)とれフェア」をスタートした。今年の福井国体競技別プレ大会などで来福する県外客の胃袋をつかみ、福井の地魚ファンを開拓。来秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会の時期にも同じフェアを展開する。

 福井市中央卸売市場では毎日午前7時40分から、嶺北の定置網漁で午前5~6時ごろに取れた魚を扱う二番競り「近海今朝とれ市」を実施。市内外の飲食店、居酒屋、すし店、スーパーに流通している。この新鮮な地魚を、新たな観光資源として発信しようとフェアを企画した。

 参加店舗は15日現在で83店。店先に同フェアをPRするのぼり旗を立てて、店内にポスターを張ってもらう。二番競りの魚を使った料理には、「今朝とれ」と書かれたカードを添えて提供する。

 繁華街の通称・片町にあり、フェアに参加している「まるさん屋福井片町」(順化2丁目)の古澤文章店長(42)は、「福井の魚は身がしっかりしていて、脂の乗りもいい。おいしさと鮮度を支える優れた流通も含めて知ってほしい」と話している。

 フェアは10月15日まで。ハマチ、サワラ、アオリイカなど旬の魚が提供される。参加店舗は市林業水産課のホームページで掲載している。問い合わせは同課=電話0776(20)5430。

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