原田さんの絵画を再現したキルト作品が並ぶ会場

原田さんの絵画を再現したキルト作品が並ぶ会場

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原田泰治美術館でキルト大賞展

信濃毎日新聞(2017年9月23日)

 諏訪市原田泰治美術館は、県内外のキルト愛好家が画家、原田泰治さん(77)=諏訪市=の絵画をキルトで再現した作品を集めた「絵画キルト大賞作品展」を開いている。2004年に始まった「絵画キルト大賞」で昨年までに最優秀賞、優秀賞、原田泰治賞になった32点と、原田さんの原画17点などが並ぶ。

 毎年コウノトリが飛来するクロアチアの村を原田さんが描いた「コウノトリの村」を、箕輪町の原孝子さんがキルトで表現した1点は、昨年の最優秀賞。自然豊かでのどかな光景を浮かび上がらせた。08年の最優秀賞は飯島由美子さん(神奈川県)の「大地のよろこび」。ブラジルのなだらかな丘で暮らす人々を鮮やかな色で表現した原田作品を再現している。

 02年に同館でキルト展を開き、大賞を始めるきっかけになった佐藤領江子(れいこ)さん(北海道)の作品も紹介。学芸員の長尾小百合さんは「来年度の応募の参考にしてほしい」としている。同館は開館20周年となる来年度の大賞を充実させるため、今年の開催は見送った。

 作品展は来年2月25日まで。入館料820円(中高生410円、小学生200円)。月曜休み。問い合わせは同館(電話54・1881)へ。

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