杉田玄白らが発刊した「解体新書」=福井県立図書館蔵

杉田玄白らが発刊した「解体新書」=福井県立図書館蔵

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杉田玄白の功績に迫る催し 没後200年、小浜で講演など

福井新聞(2017年9月27日)

 小浜藩医・杉田玄白(1733~1817年)の没後200年を記念した式典と講演会が9月30日、福井県小浜市働く婦人の家で開かれる。地元高校生による書道パフォーマンスや薬草研究発表をはじめ、専門家が玄白の功績を解説する。

 玄白を顕彰し、郷土愛を育む「没後200年記念事業」の一環。市と「小浜市の歴史と文化を守る市民の会」が主催する。

 午後1時半からの記念式典では、若狭高書道部が玄白にちなんだ書を表現するパフォーマンスを披露する。若狭東高生は薬草「コウギク」の研究成果を発表する。

 同2時20分からの記念講演会では、「解体新書」の現代語訳を刊行し医史学研究の第一人者として知られる酒井シヅ氏(順天堂大名誉教授・特任教授)が「杉田玄白~解体新書誕生物語」と題し、玄白が医学発展に与えた影響やその人物像について語る。

 式典、講演会とも入場無料。問い合わせは、市文化課=電話0770(64)6034。

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