柳醸造で仕込まれたみそと同社の柳和子社長=26日、長岡市吉崎の同社

柳醸造で仕込まれたみそと同社の柳和子社長=26日、長岡市吉崎の同社

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三島みそ文化発信 地元の蔵30日催し 詰め放題も

新潟日報(2017年9月28日)

 長岡市三島地域特産のみそを活用して地域を盛り上げようと、みそ製造・販売の「柳醸造」が30日、同市吉崎の本社特設会場で「みそ祭り」を開く。みその詰め放題や豚汁の販売など、さまざまなイベントがある。企画した同社4代目の柳和子社長(63)は「地元のみそ文化を発信していきたい」と力を込める。

 西山丘陵に沿って集落が連なる三島地域は、良質な湧水に恵まれ、古くから酒やみそなどの醸造製品に活用してきた。1957年創業の同社は、40年ほど前にコシヒカリの玄米こうじによるみその開発に成功した。

 しかし、食の欧米化や生活の変化などで年々出荷量が下がり、市場も縮小傾向。そこでみそのPRや地域貢献などを目的に、2002年にみそ祭りを始めた。

 祭りの目玉であるみその詰め放題は人気を集め、毎年の恒例に。ことしは約4トンのコシヒカリ玄米みそを用意。制限時間2分で好きなだけカップにみそを盛る。これまでに最高4・2キロを盛った"猛者"もいる。

 柳社長は「三島のみそを味わってもらい、おいしさを多くの人に知ってもらいたい」としている。

 午前8時半~午後4時。入場無料。柳醸造周辺の臨時駐車場を利用する。みそ詰め放題は午前8時半~11時半、午後1時~3時半。1回500円。受付にある参加カードに必要事項を記入し、カップ引換券と交換する。そのほか豚汁やみそプリンの販売、保育園児のステージなどを予定している。問い合わせは柳醸造、0258(42)2336。

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