記念のくす玉を割る来場者ら=能作

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鋳物メーカー・能作の新社屋 来場者5万人超

北日本新聞(2017年10月3日)

 鋳物メーカーの能作(能作克治社長、高岡市オフィスパーク)が4月にオープンさせた新社屋の総来場者数が2日、5万人を突破し、節目を飾った女性2人に記念品が贈られた。

 5万人目となったのは高岡市金屋町の会社員、伊藤史絵さん(46)と、友人で神戸市の主婦、森口圭子さん(46)。伊藤さんは「能作の商品は友人にプレゼントしたこともあるのでうれしい」、森口さんは「社屋はミュージアムみたいできれい。鋳物の製作体験が楽しみ」とほほ笑んだ。

 新社屋は4月27日にオープンした。ぐい呑(の)みや箸置きなど6種類の鋳物製作を体験できる工房、自社製品を販売するショップ、地元食材を使った料理を提供するカフェを併設する。来場者の約4割が県外の観光客で、東南アジアなど海外からも訪れる。当初は年間5万人を見込んでいた。

 能作克治社長(59)は「旧社屋の来場者は年間約1万人だったので、反響に驚いている。新社屋に人が集まることで、地域全体の活性化につながればうれしい」と話した。

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