「神楽in笹川邸」に向けて練習に励む児童=新潟市南区

「神楽in笹川邸」に向けて練習に励む児童=新潟市南区

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神楽舞息合わせ 児童ら14日披露 南区・笹川邸

新潟日報(2017年10月5日)

 新潟市南区味方の国指定重要文化財「笹川邸」で14日、伝統の味方吉田家神楽舞などを披露する「神楽in笹川邸」が開かれる。本番を間近に控え「味方吉田家神楽舞保存会」のメンバーは地元の小学生と共に仕上げの練習に励んでいる。

 味方吉田家神楽舞は明治中期に地元農家の吉田家に伝わり、味方地区の祭りや芸能祭などで披露されている。神楽in笹川邸にも毎年出演している。

 28日に味方地区公民館で開かれた練習には、保存会のメンバーや児童ら約20人が参加した。児童は花を神に捧げる舞の「花献中央天川(かけんちゅうおうあまがわ)」や、邪気をはらい氏子の安全などを祈る舞「榊(さかき)中央悪魔祓(ばらい)」を練習した。

 味方小5年の男子児童(10)は「みんなとタイミングを合わせるところを注意した。本番は緊張しないようにしたい」と話した。

 「神楽in笹川邸」は南区観光協会などが主催。地元の太鼓集団やよさこいソーラン6団体などが参加する。また、旧味方村の姉妹町村だった北海道様似町との「コラボ鍋」の販売もある。

 午前10時10分~午後4時10分。笹川邸の入館料が必要。高校生以上500円。問い合わせは南区観光協会、025(372)6505。

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