会員大会の合間に、ハイレールの車内にあるギャラリー兼プラネタリウムを写真に収める佐久青年会議所メンバー

会員大会の合間に、ハイレールの車内にあるギャラリー兼プラネタリウムを写真に収める佐久青年会議所メンバー

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小海線観光列車、活用策を探る 佐久JCのOB、車内で会員大会

信濃毎日新聞(2017年10月6日)

 佐久青年会議所(佐久市)のOBでつくる同会議所シニアクラブ(町田清会長)は4日、大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」(7月1日〜9月30日)の期間中にJR小海線を走った観光列車「HIGHRAIL(ハイレール)1375」を借り切り、車内で会員大会を開いた。信州DC後の同車両の活用を考えたいと企画。同線中込(佐久市)〜野辺山(南牧村)間を往復して同車両の活用方法などを語り合った。

 ハイレールは信州DC後も、週末を中心に運行する。通常の運行に加え貸し切り列車としての利用も探りたいと、JR長野支社小海線営業所が会員大会開催に協力し、運行が決まった。ハイレールの貸し切りの利用は今回が初めてという。

 会員大会には、青年会議所の現役会員らを含む50人が参加。中込駅で開会式をした後、県のPRキャラクター「アルクマ」に見送られ出発した。臼田、八千穂、小海、信濃川上、野辺山の5駅で停車し、駅周辺の景色を楽しんだ。車内では地元の酒やリンゴが振る舞われ、軽食なども味わった。

 参加者は「紅葉の季節は夏と違った景色が楽しめる。これからが楽しみ」「野辺山駅の星は、冬がよく見える。売りにしたい」などと意見交換。ハイレールの特長である車内のプラネタリウムでは現役会員が星空を写真に収めていた。

 同営業所の油井博志所長は列車の貸し切りについて「遠足や団体旅行、地域のイベントなど、活用方法はたくさん考えられる」と期待。シニアクラブの町田会長は「観光列車の継続的な活用を考えて発信し、底知れない佐久・南佐久の魅力を再発見するきっかけにしたい」と話していた。

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