金色のイルミネーションで彩られた春日神社境内=3日夜、福井県大野市春日1丁目

金色のイルミネーションで彩られた春日神社境内=3日夜、福井県大野市春日1丁目

福井県 勝山・大野 祭り・催し

良縁の樹包む明かり 大野、来月まで春日神社

福井新聞(2017年10月7日)

 福井県大野市春日1丁目の春日神社境内をイルミネーションで彩る「縁(えにし)のあかり」が開かれている。スギとケヤキが根元でくっつき縁結びに御利益があるとされる「良縁の樹(き)」など一帯が金色の明かりで覆われ、訪れる人の目を楽しませている。11月24日まで。

 地元の春日通り商店街など有志でつくる「カスガ良縁団」が毎年開催。毎日午後5〜10時に5万2千個のLED電球を点灯している。神社を参拝して良縁の樹に触れ、願い事を紙に書いて「結び処」に結び付ける。

 地域で盛り上げようと、地元住民らも連携。児童らが有終南小校舎のフェンスにLED電球を装飾し、会場までの通りにはあんどんも並ぶ。また13、14両日の午後5時半からは、近くの「うおまさcafe」で料理バイキングが開かれ、市内の料理愛好家とともに創作した料理10品ほどが並ぶ。願い事用の紙付きで1人2500円。事前予約が必要。

 3日夜、神社を訪れた勝矢武夫さん(79)、恵子さん(75)夫婦=日吉町=は「朝と夜では全然違う景色。ほんと、すてきやね」とゆっくり散歩していた。

 期間中、落語やしの笛の演奏、ヨガなどの催しもある。問い合わせは市観光協会=電話0779(65)5521。

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