柿を収穫する参加者=9日、新潟市西蒲区竹野町

柿を収穫する参加者=9日、新潟市西蒲区竹野町

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越王おけさ柿ずっしり 西蒲区で収穫体験

新潟日報(2017年10月12日)

 新潟市西蒲区の名産品「越王(こしわ)おけさ柿」をPRしようと「越王おけさ柿探訪ツアー」が9日、同区で開かれた。50人が参加し、収穫体験や選果場の見学を通し、旬の味覚の魅力を探った。

 越王おけさ柿振興協議会と巻調理師会が主催し6回目。JA越後中央によると、管内では「刀根早生(とねわせ)」と「平核無(ひらたねなし)」の2品種が「越王おけさ柿」として出荷されている。2日に出荷が始まり、11月中旬までに2200トンの出荷を見込む。

 参加者は竹野町の農場で柿の収穫を体験。大きく色づいた柿を選び、はさみで切り取った。収穫した柿はアルコールをつけ密封。約1週間で渋が抜けるという。

 柿の選果場も見学。炭酸ガスで渋を抜く巨大な「脱渋庫」や、柿の大きさと色を瞬時に選別する機械に、参加者は「すごい」と声を上げて驚いていた。

 巻地区の料亭などが作った、白あえなど柿を使った料理も、調理法の話を聞きながら堪能した。

 西区の女子児童(9)は「赤い柿を探して収穫するのが楽しかった」と話した。

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