帆苅正悟館長から記念品を受け取る男子児童(右)=新潟市秋葉区の新津鉄道資料館

帆苅正悟館長から記念品を受け取る男子児童(右)=新潟市秋葉区の新津鉄道資料館

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新津鉄道資料館 改装後の来館20万人に E4系など人気

新潟日報(2017年10月13日)

 新潟市秋葉区の新津鉄道資料館が、2014年4月のリニューアルオープン以来の来館者が20万人に達し、記念セレモニーが開かれた。帆苅正悟館長が20万人目の来館者に花束と記念品を贈呈した。

 20万人目となったのは、家族で訪れた新潟市西区の小5男児(11)。8日に帆苅館長から鉄道模型やオリジナルグッズなどを受け取った。男子児童が同館を訪れるのは初めてといい、「本当に驚いた。今は鉄道ファンではないが、これからいろいろと知ることができればいい」と話していた。

 新津鉄道資料館は、1983年に新津市鉄道資料館としてオープンし、98年に現在地に移転。市町村合併で2005年に現名称に変わり、14年に200系新幹線先頭車両とC57形蒸気機関車の2両を迎えてリニューアルした。今年7月、「Maxとき」の愛称で親しまれている2階建て新幹線E4系と、県内在来線で長年活躍した115系の先頭車両の展示をスタート。本年度上半期の来館者数は前年比約1万2千人増加した。

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