海の幸を使ったご当地グルメの祭典「第10回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in魚津」が14日、魚津市の海の駅蜃気楼で開幕した。15日まで。
魚津港一帯が国土交通省から「みなとオアシス魚津」と認定されて10周年となることから、日本海側で初めて開かれた。
全国の「みなとオアシス」が海産物を使ったメニューを出品し、来場者の投票で順位を競う。コンテストには21団体、3団体がオープン参加、出店規模は昨年と同じく過去最大となった。
地元の魚津はバイ貝を使った炊き込みご飯のバイ飯に温泉卵を載せた「温玉魚津バイ飯」を出品し、多くの人が列をつくり買い求めた。この他、しらす丼やホタテが入った焼きうどん、カニ入りコロッケなどが人気を集めていた。
ことしは、同所とありそドームが会場の第13回魚津産業フェア「○○(まるまる)魚津」(北日本新聞社共催)と同時開催された。