海の幸を使ったご当地グルメの祭典「第10回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in魚津」の最終日が15日、魚津市の海の駅蜃気楼(しんきろう)で開かれ、地元のみなとオアシス魚津が出品した「魚津バイ飯」が初の優勝に輝いた。
全国の「みなとオアシス」が海産物を使ったメニューを出品し、来場者の投票で競った。投票の対象とならない3団体を含む24団体が出店し、過去最大級の規模となった。会場には14日とこの日で計3万8千人が来場し、目標としていた2万5千人を超えた。
魚津はバイ貝を使った炊き込みご飯に、本大会特別バージョンとして温玉を載せ販売した。初日から多くの人が列をつくり人気を集めていた。
▽準優勝=境港(鳥取)▽3位=瀬戸田(広島)▽優秀賞=とば(三重)苫小牧(北海道)八幡浜みなっと(愛媛)大洗(茨城)