２１、２２日に福井県大野市の結とぴあ多目的ホールと隣接する市役所駐車場で開かれる「越前おおの産業と食彩フェア２０１７」の宣伝隊が１７日、福井新聞社を訪れ、イベントをＰＲした。

　製造業や物販など９０の企業・団体が事業や製品を紹介するブースを出展。ブースを巡るスタンプラリーも初めて行う。パティシエや化石発掘、アナウンサーなど６職種を体験できる「結ざにあ」や市内外の六つのパン店が競演するパンまつり、お茶席もある。

　２１日には関連事業として、酢造などの現場を巡る約１時間の工場見学ツアーを企画。当日申し込みで参加できる。

　この日は実行委員会の５人が来社。松浦弘益副委員長（５９）は「大野の産業と食を丸かじりできるので、ぜひご来場を」と呼び掛けた。

　問い合わせは大野商工会議所＝電話０７７９（６６）１２３０。