20日から小矢部市のクロスランドタワーで始まる「空中カフェ2017秋」の会場準備が19日終わった。地上100メートルの展望フロアには、昭和30年代の子供たちを描いたイラストや北日本新聞ラッピング紙面「富山もよう」のタペストリーが飾られ、スイーツを味わいながら楽しめる空間となった。
期間中は過去最多の17種類のスイーツが登場し、日替わりで提供される2種類が味わえる。高岡市の元デザイナー、市山雅利さん(69)の「昭和の子供たち・やよい町15番地」展が同時開催され、子供たちの遊びや生活を描いたイラスト約60話が展示される。
空中カフェは20~29日(25日休み)と11月3~5日の午前10時~午後5時。タワー入場料込みで前売り券1100円、当日券1200円。来店日指定の前売り券は各日前日までクロスランドで販売する。クロスランド、北日本新聞社主催。問い合わせはクロスランド、電話0766(68)0932。