閉会式で記念写真に納まるサポーターや住民=珠洲市飯田町の「さいはてのキャバレー」

閉会式で記念写真に納まるサポーターや住民=珠洲市飯田町の「さいはてのキャバレー」

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奥能登国際芸術祭に7万1000人 珠洲で閉会式、50日間の会期終える

北國新聞(2017年10月23日)

 珠洲市全域を会場にした奥能登国際芸術祭(本社特別協力)は22日、閉幕した。実行委の推計で会期50日間の総鑑賞者は7万1千人に達した。閉会式で実行委員長の泉谷満寿裕市長は「芸術祭はイベントではなく、運動だ。ここから新たな動きを生み出していきたい」と述べ、3年後の次回開催に向け、強い意欲を示した。
 閉会式は、芸術祭のアート作品の舞台となった飯田町の「さいはてのキャバレー」で行われ、サポーターや住民ら約150人が集まった。
 泉谷市長は「珠洲市の魅力をこれまでになく遠く広く伝えることができた。多くの方との交流が生まれ、地域の絆が強まった」とあいさつし、スタッフや住民に謝意を示した。北川フラム総合ディレクターは「地域の人とともに喜ぶことができた。美術は人々に浸透する大きな力を持っていた」と総括した。
 芸術祭は、市などで構成する実行委が約4億円を投じて初開催し、11カ国・地域の39組の現代アート作品を公開した。9月3日に開幕し、同30日に目標の3万人を超えた。市は芸術祭に関する住民の意識調査を行い、3年に一度の開催を継続するか判断する。

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