井筒ワインで塚原専務(右)の説明を受けながら撮影するシンガポール国営放送の番組スタッフ

井筒ワインで塚原専務(右)の説明を受けながら撮影するシンガポール国営放送の番組スタッフ

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シンガポールに塩尻を発信 国営放送、ワイナリー・漆器工房取材

信濃毎日新聞(2017年10月28日)

 シンガポール国営放送の番組スタッフ2人が27日、塩尻市のワイナリー(醸造所)を取材した。市は、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部(東京)が公募した海外誘客支援の対象地域に採択。同本部が、取材を希望する海外メディアと橋渡しした。28日まで2日間の日程で、木曽漆器の工房も取材し、シンガポールに塩尻を発信する。

 同本部は10月から来年2月まで、シンガポールなど東南アジア向けの情報発信などを支援する。今回の取材は、平日の朝に放送されるニュース番組の一環で、塩尻市を取り上げ、日本のものづくりや食を紹介する予定という。

 番組スタッフ2人は、桔梗(ききょう)ケ原のワイナリー3社を訪れた。井筒ワインでは畑や醸造設備を撮影した後、塚原嘉之専務(48)にインタビュー。塚原専務は「海外ではワイン用に使われないブドウを醸造用に使っている。ブドウそのままの味がするので楽しんでほしい」とアピールした。

 カメラマンのシエル・リウさん(30)は「シンガポールでは日本というと東京のような大都市のイメージを持つ人が多い」とし、「豊かな自然や時間をかけて丁寧に行われるものづくりもシンガポールの視聴者に知ってもらい、日本や塩尻に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

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