立山黒部ジオパークをテーマにした映画「剣の山」の一場面(黒部市/ライブ提供)

立山黒部ジオパークをテーマにした映画「剣の山」の一場面(黒部市/ライブ提供)

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立山黒部ジオパークの魅力満載 黒部市がドーム映像

北日本新聞(2017年10月28日)

 黒部市は立山黒部ジオパークをテーマにした映画「剣(けん)の山」を製作した。プラネタリウムのドーム全体を使った映像作品で、湧水や黒部川花こう岩、山の隆起などのキーワードを盛り込みながら、少年の成長を描く。11月3日から同市吉田科学館で公開する。27日は関係者向けに試写会が同館で行われた。

 映画は立山黒部ジオパークへの関心を高めてもらおうと、黒部市が数々のドーム映像作品を手掛ける埼玉県の映像製作会社ライブに委託し製作した。同市生地地区に住む高校の科学部員・剣(けん)が、仲間や顧問と共に称名滝や立山・室堂平、剱沢キャンプ場などを訪れ、自然に触れる中で宇宙と地球、生命のつながりを感じるというストーリー。ドーム全体に雄大な山々や満天の星空などの映像が映し出される。市民もエキストラ出演している。上映時間は約40分。

 今年7~8月に黒部市内や、立山町で撮影した。監修を務めた吉田科学館の久保貴志学芸員は「自然の中で自分たちが生かされていることを知ってほしい」と話す。

 同館では来年4月まで上映するほか、全国のプラネタリウム施設などへの配給も目指している。同館での観賞にはプラネタリウム観覧料が必要で、一般300円、高校・大学生150円。11月3~5日の「科学館まつり2017」期間中は無料で観賞できる。休館日などの問い合わせは同館、電話0765(57)0610。

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