JR長野駅(長野市)新幹線ホームのそば店「りんどう」が、温泉に入る猿「スノーモンキー」にちなんだ新メニュー「おさるそば」を販売している=写真。
地獄谷野猿公苑(下高井郡山ノ内町)で肩を寄せ合い温泉に漬かる猿に見立てたさつま揚げ5枚を盛り付けた。メニュー名は当初「さるそば」を考えたが、ざるそばと間違えられやすい―と今の名称に。9月から1杯500円で発売した。
冬には長野駅に降り立つスノーモンキー目当ての外国人観光客が増える。そば店は「さつま揚げを何と説明しようか」と英語での紹介文を思案中だ。