東京・神楽坂のイベントに向け、練習に励む宝槌会のメンバーら

東京・神楽坂のイベントに向け、練習に励む宝槌会のメンバーら

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花のお江戸で庵唄披露へ 城端東下町「宝槌会」

北日本新聞(2017年11月10日)

 南砺市の城端曳山(ひきやま)祭の山町の一つ、東下町の若連中「宝槌(ほうてつ)会」が11、12の両日、東京・神楽坂で開かれるイベントに出演し、伝統の庵唄(いおりうた)を披露する。2020年東京五輪の文化プログラムで中心的役割を担うことが期待されている催しで、城端のPRにつなげようと練習に励んでいる。

 出演するイベントは「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」。東京五輪で日本文化を発信する中心的な催しにしようと、東京都歴史文化財団が13年から始めた。花街として栄えた神楽坂の町並みを舞台に、多彩な伝統芸能ライブが楽しめ、国内外の観光客から人気を集める。

 城端の庵唄は、江戸端唄の流れをくむ。宝槌会は14年のゲスト参加で人気を集め、以来毎年出演している。

 ことしは主催者側の要望を受け、神楽坂が舞台の「空ほの」を初めて披露するほか、「五月雨(さみだれ)」を三味線やしの笛とともに響かせる。0Bも加わって約10人が出演し、団長は古軸裕一市議が務める。

 10月から城端中心部の古い町家「東町庵」で稽古を積んでいる。松平和人会長(38)は「イベントをきっかけに、城端に来てくれる人もいる。さらに大勢の人に足を運んでもらえるよう心を込めて庵唄を披露したい」と話している。

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