リニューアルした豊丘村の山葡萄ワイン

リニューアルした豊丘村の山葡萄ワイン

長野県 伊那路

山葡萄ワイン、7年目の一新 とよおかまつりで販売解禁

信濃毎日新聞(2017年11月10日)

 下伊那郡豊丘村やみなみ信州農協(飯田市)などでつくる村農業技術者連絡協議会が手掛けた「山葡萄(やまぶどう)ワインevica〓ra(エヴィカズラ)」の販売が11日、解禁される。村内の遊休農地を生かして栽培した食用の野生ブドウでワインの生産を続け、販売は7年目。これまでと原料の配分を変え、味も名称もリニューアルした。

 原料には「サンカクヅル」と「ヤマ・ソービニオン」を使用。これまではサンカクヅルを多めにブレンドしていたが、今回は糖度を上げやすいヤマ・ソービニオンの割合を増やした。味は「酸味の後ですっきりとした甘さがくる」(連絡協事務局)。野生味も感じられ、癖になる飲み口という。新たな商品名はヤマブドウの古名「えびかずら」から取った。

 11、12日に村役場などで開かれる「とよおかまつり」で発売。その後、村交流センターだいちなどで販売する。750ミリリットル入り(150本生産)は2千円、375ミリリットル入り(330本生産)が1200円(まつり当日は千円)。従来品の「山葡萄ワイン艶(とよおかいろ)」もまつりで販売する。連絡協事務局は「ぜひ味の違いを試してほしい」とPRしている。

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