12月まで開かれる「新潟市の隠れた名品展」=10日、新潟市秋葉区

12月まで開かれる「新潟市の隠れた名品展」=10日、新潟市秋葉区

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隠れた名品お出迎え 日本画など 11日から新津美術館

新潟日報(2017年11月13日)

 新潟市の政令指定都市移行10周年を記念した企画展「新潟市の隠れた名品展」(新潟日報社共催)が11日から、秋葉区の新津美術館で始まる。市内所蔵品や地元出身作家の名品が、美術愛好家らを出迎える。

 日本画を中心に彫刻など約80点を展示。10日には内覧会があった。新潟市内の個人が所有する横山大観の掛け軸や、芥川龍之介が見て感動したとされる像「若きカフカス人」(新潟大所蔵)、三条市出身の日本画家・岩田正巳の作品(同美術館所蔵)といった逸品が並ぶ。

 隠れた名品展と銘打った催しは2012年度から5年間、秋葉区や江南区など五つの区に眠る美術品を掘り起こしてきた。今回は市全体を対象にした特別編で、学芸員の奥村真名美さん(36)は「同じジャンルの作家でも多様な表現の仕方があり、個性を楽しめる」と話している。

 12月24日まで。月曜休館(12月18日は開館)。11月18、23日、12月24日は午後2時にギャラリートークを開催。入館料は一般700円、大学・高校生500円、中学生以下無料。問い合わせは同館、0250(25)1300。

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