富山県版の図柄が入ったナンバープレートのデザイン=県庁

富山県版の図柄が入ったナンバープレートのデザイン=県庁

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デザインは「立山連峰」 富山版ナンバープレート

北日本新聞(2017年11月18日)

 図柄入り自動車ナンバープレートの富山版が、「立山連峰」を取り入れたデザインに決まった。制作者は企業専属デザイナーの金森健司さん(高岡市)で、2018年10月ごろの交付開始を予定している。石井隆一知事が17日の記者会見で発表した。

 図柄入りナンバープレートは、国土交通省が地域振興や観光振興を目的に導入を決めた。地元の風景や観光資源の図柄が入った"走る広告"となるため、地域の魅力をPRする効果が期待されている。

 富山版のデザイン案は、県内外のデザイナー9人から計24点が寄せられた。審査会が「立山連峰」「TOYAMA BIRD」「連なる山々」の3案に絞り込み、10月にインターネットで投票を受け付けた。投票した1083人のうち約9割が金森さんの案を支持したという。

 会見で知事は「海越しの立山連峰とライチョウを組み合わせ、富山を象徴する良いデザイン」と語った。視認性の観点から、国交省が色の濃度などを修正する可能性があることも説明した。

 通常のナンバープレートの交付手数料は1520円だが、富山版デザインはモノクロバージョンが8~9千円になる見込み。さらに千円以上の寄付をするとカラーにできる。

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