恐竜が生きていた時代の各種の化石などが展示されている特別展=糸魚川市一ノ宮

恐竜が生きていた時代の各種の化石などが展示されている特別展=糸魚川市一ノ宮

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福井の恐竜化石も見もの 12月17日まで糸魚川で特別展

新潟日報(2017年11月20日)

 糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで特別展「糸魚川と北陸の恐竜時代の化石-手取層群の化石からわかる大地のすがた-」が12月17日まで開かれている。恐竜が生きていた時代の地層で、糸魚川市から福井県にかけて分布する「手取層群」から見つかった化石を中心に約50点を展示している。

 展示されているのは、手取層群の研究発祥の地石川県白山市や、日本で初めてティラノサウルス類の化石が発見された福井県大野市などで見つかった化石で、シマリュウやカガリュウの歯の化石なども展示されている。

 多様な地質の見られる糸魚川市では、まだ恐竜の化石は発見されていない。ミュージアムは「糸魚川でも発見が期待される。恐竜は多くの人が関心を持っており、展示を通じてさらに興味を深めてもらいたい」としている。

 糸魚川市大和川の主婦(64)は「福井県の恐竜博物館にも行ったことがあり、化石を見るのは面白い」と話した。

 特別展は入場無料。午前9時~午後4時半(5時閉館)。期間中の毎週日曜午後2時から学芸員による展示解説を行う。

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